Farmers League Against The Narita Airport

　二期工事差し止め訴訟控訴審の第７回公判が１月３０日１５時から東京高裁第１６民事部において行われます。
　今回の公判において最終弁論がおこなわれます。
　一審だけで２０年間にわたって闘われ、さらにこの控訴審で二期工事の不当性が次々と明らかにされてきました。大騒音下に叩き込んで営農や生活をめちゃめちゃにし、農民をたたき出して村落共同体を破壊してきたこの空港建設強行のいったいどこに理があるというのでしょうか。
　今なお暫定滑走路北延伸工事を強行し、民家の４０メートル上空飛行という国家犯罪を犯し続け、大騒音とジェット排ガスを直撃させて農家を叩き出そうという政府のやり方は、絶対に許せません。
　最終弁論で二期工事の不正義性があらためて明らかにされるでしょう。
　ぜひ公判にお集まり下さい。