●3・25、国家権力の三里塚闘争つぶしをはね返す大結集を

■3・25全国集会が迫ってきました。今回の集会は、市東孝雄さんの耕作権はく奪を決定した1・29農林水産大臣の決定および成田空港の米軍基地化と闘うための闘いですが、2〜3月になって、東峰の森伐採攻撃が切迫してきました。3月15日には萩原進さんが清水の畑(昨年10・8集会会場)へ行く際にとおっていた2つの農道を封鎖し、迂回路への切り替えを強制してきました。
■東峰部落の景色はまるで変わりました。清水の畑は四方をフェンスで囲まれ、おまけに2カ所の監視台からガードマンによって監視され「まるで収容所」(萩原さん)です。
■頭上40メートルのジェット機飛行とならぶ、許しがたい人権侵害であり国家犯罪です。この現実を現地に来て体験し、怒りを共有してください。三里塚は負けません。3・25にむかって反対同盟は、関西(部落解放同盟全国連大会)を含めた各地の春闘集会、労働者集会、交流会に出かけ、労農の連帯を深めてきました。
■特に3・18日比谷の青年労働者・学生が主体となった若さあふれる集会の成功には、大いに勇気づけられました。労働者・農民が社会の主人公です。社会の行く末を決めるのは、われわれであって権力ではないのです。
■3・25は新たな三里塚闘争陣形を作る出発点の集会です。市東さんの畑に大勢集まってください。

以下は、3・18集会でまいた反対同盟のビラ


3・18集会でまかれたビラ(pdfファイル687KB)

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