●本部裁判会報第15号を掲載

――会員拡大にぜひご協力を!

〔会報〕第15号

 3月16日に発行された「天神峰現闘本部裁判を支援する会」の会報第15号をPDFファイルで掲載しました。(428KB/上の画像をクリックしてください)
 第15号は、2月22日に開かれた15回目の口頭弁論の内容を中心にした報告です。この日は主に、旧地主の石橋政次がせがれの武司に与えた代理権授受と、地上権ないし賃借権の取得といったことがらについて、弁護団からNAA(成田空港会社)の主張を打ち砕く力強い弁論がなされました。
 これに続く第16回の口頭弁論が5月10日10時30分より千葉地裁で開かれます。最も重要なことは仲戸川裁判長の早期結審を狙った動きを許さないことです。木造建物の存在を疑う余地なく明らかにするよう、裁判所による実地調査を行わせることです。
 そのためにはこの裁判闘争支援陣形をさらに発展させていきたいと考えています。市東さんの農地取り上げ攻撃、東峰の森伐採攻撃、一坪共有地に対する不当な提訴など、反対同盟をつぶさんとする動きと、天神峰現闘本部裁判の拙速審理を狙った動きは完全に一体です。これを打ち破るために、さらに多くの方々の力を寄せていただきたいと思います。
 ぜひ支援する会の会員になってください。会員の皆さんはさらに支援の輪を広げるべく、ご尽力ください。そしてきたる5月10日の第16回口頭弁論の傍聴にぜひ駆けつけてくださいますよう、お願い致します。

  

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