冬野菜がそろそろ残り少なくなり、作付が忙しくなるこの時期(端境期)の対策作物として期待されていた野菜、「ノラボウ」が出荷最盛期です!
萩原富夫さんがインターネットでこの野菜の種を探して購入し、本格的に収穫出来るまでに3年かかりました。最初の2年は上手く育ちませんでしたが、それでもあきらめず、花から種を取り続け、今日の成功を勝ち取りました!地道な努力の賜(たまもの)です。
ノラボウの名前の由来は、飢饉の時でも、場所を選ばず(河原、や野良)に勢い良く“ぼうぼうと”育ってくれるので、この名前になったみたいです。食べてみると美味しく栄養価も高い事が分かって当時は、飢饉対策の野菜として広がっていったと言われています。
そこで一句