●5・12緊急闘争へ集まってください

東峰の森伐採1
機動隊車両に守られて、森の伐採を強行する空港会社。かなりの樹木が切り倒された。場所は、萩原進さんの清水の畑のすぐ東側だ

東峰の森伐採2
萩原進さんの畑から東峰の森を写す。木がまばらなになって、空港の中の飛行機の尾翼(赤色)が見えるところまで、伐採が進んだ。

東峰の森伐採3
切り倒した樹木や竹を整理するユンボ。ここでもかなりの面積が伐採されているのがわかる。
(撮影はいずれも5月11日)

■明日5月12日午後1時半から萩原進さんの清水の畑(去年10・8集会をやったところ)で、東峰の森伐採を許すな緊急現地闘争をやります。1人でも多くの仲間の参加を訴えます。
■4月23日から始まった東峰の森の本格伐採は、写真にあるように、連日強行されています。東峰の森から東側がすけて見えるようになりました。本当に許せません。
■しかも三里塚をめぐっては、市東孝雄さんの耕作権裁判(4月23日)や一坪共有地強奪訴訟の控訴審(5月7日)で反動的な訴訟指揮がつづいており、安倍政権の「戦後レジームからの脱却」と称する改憲攻撃の一環として露骨な〃三里塚つぶし〃攻撃が連続して襲いかかっています。
■また習志野空挺団と連携した成田市国民保護計画の名による成田空港の軍事基地化、市民・労働者戦争動員攻撃も具体化しています。
■反対同盟の怒りは頂点に達しています。現地闘争で闘争破壊攻撃を打ち砕き団結を固めていく、というのが三里塚41年の闘いのやり方です。5・12闘争から断固反撃に転じたいと思います。全力での結集をお願いします。

  

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