●空港会社が「アジア・ゲートウェイ構想の中心は成田空港と」と強調

――成田空港の「侵略のためのインフラ(産業基盤)化」との対決が切迫

NAAの発行する「くうこうだより」
■成田空港会社の森中小三郎社長は「空港だより夏季号」(7月28日付)で「政府として取り組んでおります「アジア・ゲートウェイ構想」につきましても、我が国の国際競争力を強化するためにも必要なもの」「その中心は成田空港であり……」と述べ、アジアの市場争奪に必要なインフラ(産業基盤)の中心に成田空港が必要であり、その拡充に力を入れる意向を表明しました。
■3日には同じ「アジア・ゲートウェイ構想」に「基づいて、「日韓、航空機乗り入れ自由化」で合意したとの報道がなされました(詳報、後日)。安倍政権の進める同構想との対決がますます重要な課題としてはっきりしてきました。
  

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