――裁判所を包囲する力で司法反動を打ち破ろう
10月は三里塚のとって決戦の月です。
10・7全国総決起集会は、アジア・ゲートウェイ戦略にもとづく三里塚つぶしとしてしゃにむに進められてきている北延伸攻撃の犯罪性を世に明らかにし、全国の闘う皆さんとともに安倍内閣と真っ向から対決するための総決起集会です。
10・7集会の大成功を勝ち取るとともに私たちは、連続する三里塚裁判に全力で取り組みます。
・10月 1日 市東さんの耕作権裁判 第4回口頭弁論(千葉地裁)
・10月 4日 二期工事差し止め訴訟 判決公判(東京高裁)
・10月19日 暫定滑走路認可取消訴訟 判決公判(千葉地裁)
・10月25日 鈴木さんの一坪裁判 第4回口頭弁論(千葉地裁)
・10月30日 市東さんの耕作権解約取消行政訴訟(千葉地裁)
天神峰現闘本部裁判の
傍聴券交付にに並ぶ人々
(5月10日)
裁判迅速化に象徴される司法反動の攻撃、とりわけ“三里塚つぶし”として三里塚裁判に於ける反動的な訴訟指揮が相次いでいます。反対同盟と弁護団は、傍聴に駆けつけてくださった皆さんとともに全力でこれを跳ね返してきました。判決公判2つを含む10月の裁判にはもっともっと「不当判決を許さない」「反動訴訟指揮を許さない」という声が必要です。
三里塚に心を寄せる皆さん、少しでも関心を持った皆さん、ぜひ傍聴に集まってください。
「おかしいことにいつまでも黙ってはいないぞ!」 そういう力をここから作り出していきましょう。