私服刑事がネット越しに集会を監視している
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反対同盟の全国集会で、空港警察による人権侵害が行われています。
会場となった畑の脇に設けた台の上から、集会の一部始終を監視しているのです。ビデオカメラに収録し、写真を撮影し、発言を録音していることは明らかです。
これは憲法が保障する集会、言論、表現の自由を侵害するものです。
集会に先立ち反対同盟は、所轄の成田警察署に対して「集会参加を妨害する不当な検問、写真撮影をやめよ」「集会の自由を脅かす監視台を撤去せよ」と申し入れました。
ところが空港警察は監視台を撤去するどころか、自らの違法性を覆い隠すために、監視台のネットを張り直し、会場からはよく見えないようにして監視を続けたのです。
しかもこの監視台は常設されており、普段から萩原さんの畑の様子をのぞき見できるようになっています。
このような人権侵害は絶対に許せません。
空港警察は直ちに監視台を撤去せよ!
畑の脇、フェンス越しに設けられた空港警察の監視台
7月28日に行われた現地集会では露骨な集会監視を行っていた
同上