●地上げ工事に怒りをたたきつけよう

――12・15現地闘争に結集を

 空港反対同盟はきたる12月15日、成田市東峰にて現地闘争を行います。多くの皆さんの結集をぜひともお願い致します。


  反対同盟からの呼びかけ文
 空港会社は、反対同盟はじめ地元住民の反対を無視して、新誘導路工事を強行しています。
 2009年10月の工事完成〜2010年4月供用開始をめざして、空港反対住民の屈服を強要するため、これ見よがしの工事を農家の目の前で強行しているのです。地上げ屋以上の地上げ工事と言うほかはありません。
 航空自由化とFTA(貿易自由化協定),EPA(経済連携協定)の締結=アジアの市場争奪戦の強化によって、日本の帝国主義の延命をめざす安倍前政権のアジア・ゲートウェイ戦略は、内閣の交代を越えて福田政権に受け継がれています。大資本が生き延びるため、再びアジアを制覇しようというアジア・ゲートウェイ戦略のために、地元住民の営農と生活を破壊して叩き出すことなど絶対に許せません。  市東さんの農地取り上げをはじめとする改憲と一体となった反対同盟つぶしの攻撃を全国の闘う仲間の皆さんと共に跳ね返していきたいと思います。
 眼前の工事を徹底的に弾劾し、2008年に向けた闘いの宣言を発しようではありませんか。

 反対同盟からの呼びかけ文を掲載します。

(呼びかけ文:PDFファイル 84KB)

  

カテゴリーにもどる

           
  • 緊迫の現地攻防