●北原事務局長が反戦共同行動委員会の全国活動者会議で3・30結集を訴え


会議終了後の北原事務局長
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■2月24日、東京で行われた反戦共同行動委員会の全国活動者会議に北原鉱治事務局長が参加して、3・30大結集の訴えを中心に35分間にわたって発言しました。

■北原事務局長はまず、2月19日に起きた野島崎沖での海上自衛隊イージス艦による漁船沈没事故にふれ「あれはやらせたんだ。戦争が近づくとこういうことが起きる。反戦の砦としての三里塚任務は重大」と述べました。さらに「三里塚では農地法による農地強奪という考えられないことが起きている。絶対に市東さんの農地を守りぬく。三里塚は闘えば闘うほど正しくなる」「三里塚は43年め。三里塚は、農民が農地にしがみついているのではない。農地を武器に闘おうと訴えている。私も3回逮捕された。今の政治は間違っている」と語気を強めました。
■そして動労千葉との労農連帯にふれ「旗開きでジェット闘争をあらためて紹介した。動労千葉は裏切らない。労農連帯は未来のために必要」と強調した。しめくくりとして「勝利への道程はまだまだ遠い。根本から日本の政治を変えないとだめだ。三里塚が勝てば沖縄も勝てる。3・30に大結集をお願いします」と訴えました。
■会議では、三角忠さん、織田陽介全学連委員長、動労千葉の滝口誠特別執行委員(基調報告)らが、3・16〜3・30への取り組みを訴えました。

  

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