●東峰の森破壊・新誘導路工事許すな

■写真は、6・8集会が行なわれた萩原進さんの畑の脇で行なわれている新誘導路工事です。見てわかるようにフェンスが建設され、フェンスの向こう側では一部舗装工事も行なわれています。「森」が激しく破壊されています。本当に許せません。

■これらの工事自体が、東峰区住民を追い出すための地上げ工事です。この新誘導路は、暫定滑走路の東側を大きく迂回するため、航空機の自走距離が3〜5キロにもなり、原油の高騰で経営が圧迫されている航空会社の怨嗟(えんさ)の的です。
■さらにこの誘導路は、暫定滑走路の南側の飛行ルートの下を2回も横切るため、2カ所に信号機が取り付けられて、南側に離陸するか、南側から着陸する航空機がある場合には、信号待ちをしなければなりません。
■ようするに使いものにならない新誘導路を、空港反対農民を追い出すためだけに強行しているのです。しかし、反対同盟が屈服を拒否して闘いぬく限り、すべては絵に描いたモチでしかありません。6・8現地闘争の成功、6・12現闘本部裁判の勝利をバネに、夏から秋の激戦を闘います。皆さん、ともに闘いましょう。

  

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  • 緊迫の現地攻防