■一昨日の記事で、「反対同盟が闘っている限り、３５００メートル化も３０万回化も２４時間化も不可能だ」と述べました。その理由のひとつとして、市東孝雄さんの畑と天神峰現闘本部が「へ」の字に曲げている暫定滑走路の誘導路があります。。実はこの「へ」の字の欠陥のために、仮に同滑走路を北に延伸し２５００�辰砲靴討癲�肝心要のジャンボ機や超大型Ａ３８０機は、ここを通過することができないのです。
■７月26日付『週刊東洋経済』（写真）の記事でも、明らかにされています。「Ｂ滑走路が２５００�嘆修靴討癸贈沓苅轡献礇鵐楜，筌┘▲丱垢虜膿訓垉。腺械牽阿藁ノΔ匹海蹐�着陸もできない」と。その理由は「土地買収が不完全なことから一部誘導路が『く』の字型に曲がっていて、その部分では誘導路と滑走路が接近、安全性が確保できない」からだと述べられています。
■北延伸計画の主たる目的は、欧米便を飛ばすこととジャンボなど大型機を離着陸させることでした。欧米便を飛ばそうにも、「２５００�辰任話擦垢�る」と黒野匡彦前空港会社社長自身、認めていました。それに加えて大型機も離発着できない、となるば、「何のための北延伸か」ということになります。「年間３０万回飛行」や「２４時間運用」など絵に描いた餅にすぎません。
■だから空港会社は、法をねじ曲げてでも、市東さんの畑や現闘本部の強奪に必死になっているのです。両者を守る闘いがますます重要です。夏から秋へ闘いの前進を勝ち取るために、７・２７現地闘争への結集をぜひお願い致します。
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