●民主労総を迎えた「国際連帯歓迎交流会」に北原事務局長が参加


交流会で発言する北原事務局長
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■8月16日、千葉のDC会館で動労千葉主催の「国際連帯歓迎交流会」もたれ、反対同盟から北原事務局長が出席しました。交流会では、まず動労千葉の田中委員長が、「韓国では大変な状況の中、お出でくださいましてありがとうございました。韓国と日本で団結すれば、世界は一つになれる。新自由主義攻撃を粉砕していこう」とあいさつしました。

■これに応えて民主労総・ソウル地域本部のイジェヨン本部長から「今ソウルで闘っているすべての同志たちは、昼と夜が逆転しています。夜7時から始まる闘争が、翌日の朝5〜6時に終わり、少し寝てソウル本部の仕事をし、夜にはまた街頭に出て対政府闘争をくりひろげています。動労千葉の同志たちの闘っている写真(6・29サミット粉砕渋谷デモ)をみて感激しました。われわれ両国の同志たちのこの数年間の交流は、こういう闘いをするためのものだと確信しています」という連帯のあいさつ。
■北原事務局長は、「私たちは43年間闘ってきた。労働者が団結して連帯すること、この連帯がなければ、人間の将来も未来もない。また、韓国の労働組合の皆さんとの連帯なしに、アジアの平和もない」と熱烈にアピールしました。会場で、北原事務局長は、民主労総・動労千葉をはじめ参加した多くの労働者と交流を深め、10・5三里塚全国集会での再開を約束しました。またイジェヨン本部長に対して「今年の11月もまた、民主労総の仲間を三里塚に迎えたいと思います」と語りかけ、親交を深めました。

  

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