「農地収奪を阻む」を読もう

――三里塚闘争を世に問う渾身の書

■ブログでの紹介が大変遅れてしまいましたが、萩原進事務局次長が10月末、新著「農地収奪を阻む」を発刊しました。大変好評で、すでに第1刷は完売。第2刷を好評発売中です。
■萩原事務局次長はあとがきで「本書は、三里塚43年の闘いを一農民の闘いを通して多くの人々に知ってもらいたいという強い願いをもって世に問うものである。と同時に、今日の農業・農民問題を考え、さらに労農同盟の新しい発展について問題提起したいという思いも込められている」と述べています。集会、交流会などで訴え続けてきたことをまとめ上げた、渾身の書です。また綴られた闘争史は、三里塚闘争をよく知っている人にとっても、初めて気づかされることがたくさんあります。ぜひ一読されることをお薦めします。


発行/編集工房 朔 
発売/星雲社 
定価/本体1800円+税 
四六版272ページ

※申し込みは編集工房「朔」気付「萩原本」係 FAX 050-1049-0387 まで
  

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