2009年の勝利へ突き進もう

―12・13緊急現地闘争を打ち抜く

■12月13日、11月17日に強行された生活道路破壊トンネルへの切り替えを弾劾し、2008年の勝利を確認するとともに、2009年の闘いの突破口を開く緊急現地闘争が80人の結集をえて意気高く闘われました。

■デモに先立って、北原鉱治事務局長が2008年の闘いの勝利を確認する発言を行い、2009年の奮闘を訴えました。動労千葉の繁沢敬一副委員長は、萩原事務局次長が出版した『農地収奪を阻む』を引き合いに出し、「裏切り、脱落にと闘う三里塚43年の闘いと、現在、4者4団体による裏切り策動と闘う動労千葉の苦闘がまったく同じであることを感じました」と述べ、原則を守る闘いの意義を強調しました。
■さらに各地から駆けつけた多くの団体が、「生活道路破壊トンネルを許さない」「2009年の勝利にむけた突破口の闘いとしてやりぬこう」と決意を表明し、デモに出発しました。

■デモ行進は、東峰十字路北側の開拓道路から、問題の「生活道路破壊トンネル」を弾劾して、市東孝雄さんの現闘本部先畑まで行いました。
■闘争終了後、市東さんの離れで恒例の団結忘年会を行い、1年の闘いの労をねぎらうとともに、2009年の新たな闘いの決意を誓い合いました。
■このあと反対同盟は、12月17日に暫定滑走路認可取消訴訟・控訴審を東京高裁で闘います。(午後2時=市東孝雄さんの証言、松井利仁・京都大学准教授証言)。
■新年は、1月11日(日)午前10時から、12・13闘争と同じ、東峰十字路北側開拓道路から新年三里塚現地デモを行い、午後1時から、レストラン「ハナマサ」で団結旗開きを行います。結集をお願いします。

  

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  • 緊迫の現地攻防