■千葉地裁前で仲戸川裁判長弾劾のビラまきをやりぬく

――「極悪裁判官、仲戸川隆人を追及しよう」

―3・29三里塚全国集会に大結集を(3)

■3・29集会の大成功にむけて、三里塚闘争支援連絡会議が3月26日、反対同盟の意向を受けて、千葉地裁前での早朝ビラまきに決起しました。ビラまき隊と反対同盟宣伝カーで、仲戸川裁判長の悪らつな訴訟指揮および法の破壊を弾劾しました。
■通行するのは、千葉地裁職員と県庁職員。わざわざ駆け寄ってきて、ビラを求める人も相次ぎました。
■宣伝カーのアピールで、官庁街一帯は緊迫した空気に包まれました。裁判官忌避で法廷を開く権限がないにもかかわらず、法を無視して強引に開廷したこと、一度合意し期日指定までした証人3人を、欠席裁判のまま理由も示さず突如取り消し、事実上結審したことの不当性を訴えました。「千葉地裁民事第5部、仲戸川裁判長の名前を覚えておいてください」「千葉地裁始まって以来の暴挙をともに弾劾しましょう」と呼びかけました。
■すると午前9時ころ、仲戸川本人が出勤してきました。必死に「余裕」を示そうと作り笑いするものの、顔は青ざめていました。すかさず宣伝カーが、「4月23日の次回法廷に仲戸川を引きずり出し、徹底的に追及しましょう」と訴えると、仲戸川は逃げるように庁舎内に消えていきました。
■ビラまきは午前8時20分から同10時まで、ねばり強くやりぬかれ、計500枚のビラが反対同盟の思いを伝えました。
■3・29の爆発が千葉地裁・仲戸川裁判長への反撃です。大結集をお願いします。
  

カテゴリーにもどる