7・5現地闘争に結集を

■反対同盟は、北延伸滑走路10月供用前倒し攻撃に連なる新誘導路の7月前倒し供用攻撃と対決するため、7月5日に三里塚現地闘争を行なうことを決定しました。場所は東峰十字路北側開拓道路、時間は午後1時30分からです。多くの労農学の参加をお願いします。
■国土交通省と成田空港会社は、4月22日、東峰部落に対して、北延伸滑走路の10月末供用開始、新誘導路の7月供用開始そしてホールディングベイと称する待機スペースと空港内B誘導路の5月7日供用開始を一方的に通告してきました。
■5月12日と19日には「電波機能テスト」と称するジャンボ機の新誘導路テスト走行を強行し、5月20日には、森中小三郎成田空港会社社長が国土交通省と千葉県に対して、北延伸滑走路の供用を10月22日にすることを通告しました。地元自治体は「供用開始は歓迎する」と地元農民、周辺住民の健康と生活を無視し、空港利権を追い求める姿勢を露骨にしています。
■攻撃の背景にあるのは、成田のハブ空港からの陥落、羽田の第4滑走路の開業(2010年10月予定)などに焦る空港会社と地元経済界の私利私欲です。
■7・5現地闘争を、従来を一回りも二回りも上回る力強い闘いとして成功させたいと考えます。6・25天神峰現闘本部裁判、7月21日、27日の市東さんの裁判も一体の闘いとして取り組みたいと思います。大結集よろしくお願いします。

新誘導路の7月前倒し供用阻止! 市東さんの農地守れ!

7・5三里塚現地闘争

●7月5日(日)午後1時30分
●東峰十字路北側開拓道路
●敷地内デモ

  

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