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動労千葉団結旗開きに参加

  • Posted by: doumei
  • 2010年1月12日 21:32

p100109_1.jpg 1月9日千葉市のDC会館で、検修部門の全面外注化を阻止する一大決戦に突入している動労千葉の団結旗開きがおこなわれました。反対同盟から、北原鉱治事務局長と萩原進事務局次長が参加して、連帯のあいさつをおこない、闘いの団結をうち固めました。

●北原事務局長の発言
  動労千葉の紹介によって、韓国の労働者・農民との交流が4回目を迎えた。なぜ韓国の人びととの交流がつづいているか。戦争に反対する気持ちがいっしょだからだ。労働者・農民の社会を作れば平和を実現できる。これがアメリカ、ドイツ、ブラジルへと広がりさらに拡大していくだろう。

 底辺からの連帯を作ることが大切だ。どうしたらできるか。自らが立ち上がることだ。声あるものは声を、力あるものは力を、勇気あるものは勇気を出して世の中を変える。三里塚は実力闘争を闘い、一切の代償を求めなかった。だから44年の闘いがある。
 三里塚では2月25日現闘本部裁判の判決を迎える。私は法廷で何度も陳述した。現闘本部は反対同盟のものであると。しかし、判決に幻想はもっていない。どんな判決が出ても現地実力闘争で闘う。
 三里塚闘争は全人民の共有財産だ。これからも闘い続ける。

 
●萩原事務局次長の発言
 

p100109_2.jpg  田中委員長の発言にあったように、検修業務の外注化攻撃は第二の分割・民営化攻撃だ。1986年の分割・民営化攻撃と時を同じくして三里塚には2期工事着工攻撃がかかってきた。今回もまったく同じ。動労千葉にとっても闘いの年。三里塚にとって決戦の年だ。徹底的に闘う。闘う時は今をおいてない。
 三里塚を見て下さい。新誘導路を供用開始したそばから、第3誘導路を作るという。それだけじゃない。今度は現在の暫定滑走路を東にずらして3500メートルの滑走路を新たに造るという。その先には昨年10月集会をやった私の畑がある。敵がそこまでやるというんだった、こちらもやってやろうじゃないか、という決意だ。あらゆる戦線での闘いを爆発させて、大きなうねりを作っていこう。

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