反対同盟は微動だにしない

　２月１３日、「国鉄１０４７名解雇撤回、検修業務の全面外注化阻止」を掲げて、動労千葉などが呼びかけ、東京都内で開かれて労働者集会に北原鉱治事務局長、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが参加し、北原事務局長が連帯のあいさつをおこないました。
　北原事務局長は、動労千葉をはじめ集まった労働者に連帯の意を表した上で、２月２５日の現闘本部裁判闘争への結集を呼びかけて、次のように発言しました。

　「２月２５日、片寄った判決が出ようとも、我々はびくともしません。これをぶち破るのが４４年間の三里塚の闘いです。多くのみなさんが、三里塚に心を寄せ、自分の将来を決めるべく闘ってきた。反対同盟は健在です。どのような国家暴力があろうとも、日本の未来のために、私たちの政治をつくるために闘いぬいてまいりたい、そのように思っております。今闘わなかったら、いつ闘うのか。若い諸君の未来をかけて、反対同盟は闘いぬいてまいりたいと思います」