Home > １２日　萩原証言に集まろう

１２日　萩原証言に集まろう

　１１月１２日、千葉地裁で行われる行政訴訟・農地法裁判で萩原進事務局次長が証言に立ちます。

　拙速審理に走る多見谷寿郎裁判長は、強く求めてきた鎌倉孝夫埼玉大学名誉教授の証人採用を却下しました。

　不当な証人制限を打ち破って農地取り上げの不当性を明らかにするために、弁護団は粘り強く闘い、萩原進事務局次長の証言を２期日勝ち取りました。

　地域の成り立ちから空港反対闘争の全歴史を知る萩原進事務局次長の証言は、農地取り上げの不当性、違法性を全面的に明らかにする最重要の証言になります。

　これによって１２月１０日も萩原進事務局次長の証言となり、市東さんの証言は来年２月４日になります。

　しかしながら、年度内結審に固執する多見谷裁判長は、最終弁論の期日を３月２７日（水）に指定していきました。来春三里塚は、文字通りの決戦を迎えます。

　大きなヤマ場を迎えた裁判闘争への結集をぜひともお願いいたします。

　１１月１２日、午後１時までに千葉地裁に集まってください。

裁判スケジュール（行政訴訟・農地法裁判）

１１月１２日（月）萩原進さん証言（前半）

１２月１０日（月）萩原進さん証言（後半）

２月４日（月）市東孝雄さん証言

３月２７日（水）最終弁論

※裁判はいずれも午後１時３０分から千葉地裁６０１号法廷でおこなわれます。

　なお、耕作権裁判は抗告中につき中断しています。期日は未定です。

関連エントリー