- Posted by: doumei
- 2015年2月27日 08:18
2015年3月1日サイトをリニューアル
こちらは2009年8月~2015年2月期間の記事書庫です。
➡2015年3月以降~
- Posted by: doumei
- 2015年2月27日 06:45
3・29全国集会まであと1ヶ月になりました。反対同盟は、全国の闘う仲間の皆さんに結集を呼びかける招請状を発送しました。
以下、こちらにも掲載します。
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- Posted by: doumei
- 2015年2月26日 21:23
2月24日、千葉地裁民事第3部(廣谷章雄裁判長)において第3誘導路裁判の弁論が開かれた。
市東さん宅周辺での騒音調査の結果を松井利仁・北海道大学大学院教授が分析したデータに基づいて、弁護団は成田空港の騒音と健康被害の状況を明らかにしてきました。 今回、新たな準備書面でさらにその主張を補充ししました。
10年前、堂本暁子千葉県知事(当時)は天神峰、東峰地区の視察にやってきて、あまりの騒音のひどさに「ここは人間の住むところではない」と言い放ちました。人が住める場所でないというなら、住めるようにするのが知事の務めです。その後騒音はさらにひどくなり、デタラメな拡張で、市東さんの家や農地は完全に空港に包囲されています。 その上さらに堂本知事は、市東さんの耕作地について成田空港会社(NAA)の賃貸借解約申請を許可したのです。許すことはできません。
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- Posted by: doumei
- 2015年2月23日 15:48
2月22日、支援連絡会議は都内で開催された集会や街頭などで署名活動をおこない、134筆の協力を得ました。また、関西の呼びかけにこたえた署名が154筆寄せられました。
皆さんのご協力で積み上げられた署名は、ついに2万筆を突破しました。さらに目標の3万筆に向けて、運動を進めていきたいと思います。
現在集めている署名は、3月4日の農地裁判控訴審第4回弁論にあわせて、東京高裁第19民事部・小林昭彦裁判長あてに提出します。3月4日の提出に間に合うよう、今月中に署名を届けて下さい。ご協力よろしくお願いいたします。
- Posted by: doumei
- 2015年2月23日 13:16
明日(2月24日)、千葉地裁601号法廷で第3誘導路裁判(民事第3部・廣谷章雄裁判長)が開かれます。前回に続き、空港周辺住民の健康被害について、成田空港会社(NAA)を追及します。
前回の裁判で弁護団は、航空機騒音による周辺住民の健康影響評価について、WHOの「環境騒音のガイドライン」(99年)、WHO欧州事務局の「夜間騒音ガイドライン」(09年)というふたつの基準を用いるべきであると主張しました。
この基準は第4次厚木基地爆音訴訟(横浜地裁)で全面的に採用されたものです。昨年5月に出された判決は、騒音による深刻な健康被害を認め、自衛隊機の夜間運航差し止めを命令しました。この調査にあたった松井利仁教授(北海道大学大学院)は、成田空港周囲の騒音被害(健康被害)は「厚木の10倍以上だ」とまで述べています。深刻な騒音被害を日々住民に強制していることは明らかです。
今回は、この厚木判決に踏まえて、さらに詳細に健康被害を論証し、NAAを追及します。ぜひ、傍聴にお集まり下さい。
- Posted by: doumei
- 2015年2月20日 23:04
2月16日、新やぐら裁判の開廷に先立つ昼休み、千葉地裁前でビラまき街宣をおこないました。3月24日のやぐら裁判判決に向け、あらためて廣谷章雄裁判長に対して、「やぐらや看板が反対同盟の所有であることを、判決を持ってはっきりさせること」を求めたものです。(詳しくは2月7日の記事を参照して下さい)
- Posted by: doumei
- 2015年2月19日 22:54
昨日が悪天候でしたので、1日日延べして、先週に引き続き高裁前でビラまき街宣をおこないました。配布したビラをぜひ、ご覧下さい。
街宣のあとは場所を上野に移して、署名活動。4人で128筆の署名を集めることができ、ありがたい力となりました。
ビラはこちら
- Posted by: doumei
- 2015年2月18日 23:38
2月15日の一斉行動で配布した反対同盟ニュース第17号です。とりあえず、1、4ページのPDF版です。
反対同盟ニュース第17号はこちら
- Posted by: doumei
- 2015年2月13日 08:03
2月12日の一坪共有地裁判後、伊藤信晴さんと支援連が署名活動をおこない、93筆の協力を得ました。皆さん、さらにご協力よろしお願いいたします。
- Posted by: doumei
- 2015年2月12日 21:49
2月12日、第25回目の鈴木一坪共有地裁判が、千葉地裁民事第5部・松並重雄裁判長のもとで開かれました。
前回の法廷で、すでに破たん的状況にある「成田国際物流複合基地計画」が、今どうなっているのか明らかにするための文書提出命令を申し立てました。もし、この計画が中止になれば、本件一坪共有地を強奪する口実が無くなってしまうのです。
千葉県は「公務秘密性が認められる文書だから」などと言って提出を拒んでいますが、今回、こうしたペテンを打ち砕く補充意見書を提出しました。
本件の一坪共有地は、「三里塚地区周辺に土地をもつ会」の組合有=総有です。それを「全面的価格賠償方式」(金銭補償で、手放す意思のない個人から買収するやり方)を適用して奪おうとすることは、全く違法であり無効です。このことをこれから立証していくために、今回「人証申請書」を提出しました。
- Posted by: doumei
- 2015年2月10日 06:38
文書提出命令問題をめぐって中断している耕作権裁判は、5月下旬から6月に再開されることになりました。弁護団と裁判所による折衝がおこなわれ、3月13日に進行協議をもって正式に決定するなどのあらましが決まったものです。
3月13日という日付が意味するものは、千葉地裁民事第2部の岸日出夫裁判長としても、3月4日の行訴・農地法併合裁判控訴審の進行状況を無視するわけにはいかず、そのあとにしたいということです。耕作権裁判と行訴・農地法併合裁判はメダルの裏表の関係にあるわけですから、当然のことです。
同じことは、行訴・農地法裁判控訴審についても言えます。
本来、精査しなければならなかった文書問題を、千葉地裁・多見谷寿郎裁判長は強引にすり抜けて反動判決を下したのです。この問題が耕作権裁判で大問題になって紛糾している以上、これを無視して進行するなどあり得ないことであり、またさせてはなりません。
東京高裁で闘われる控訴審を最大の焦点としながら、裁判闘争はいずれも重大な攻防になっています。ぜひ、傍聴にご参加ください。
●2月12日(木) 鈴木一坪裁判
午前10時30分 千葉地裁
●2月16日(月) 新やぐら裁判
午後1時30分 千葉地裁
●2月24日(火) 第3誘導路裁判
午前10時30分 千葉地裁
- Posted by: doumei
- 2015年2月 8日 21:57
「三里塚裁判支援運動」は、三里塚の裁判闘争に勝利するため、「現闘本部裁判闘争を支援する会」を引き継ぎ発展させて、2012年に発足しました。
支援運動の会費は、裁判闘争を支える大きな力です。ぜひご協力をお願い致します。
新規入会と更新のご案内は以下のとおりです。
●年会費は、1口3000円です。
団体の場合は、できましたら複数口をお願い致します。
●送金にあたっては書きの郵便振替をご利用下さい。
振込用紙には、住所、氏名、電話番号を明記するよう、お願い致します。
口座番号:00210-0-54174
加入者名:三里塚裁判支援運動
三里塚裁判支援運動事務局
〒286-0111
成田市三里塚115北原気付
- Posted by: doumei
- 2015年2月 7日 23:37
2月12日の一坪共有地裁判に引き続き、2月16日、千葉地裁601号法廷で新やぐら裁判(民事第2部・岸日出夫裁判長)がおこなわれます。
成田空港会社(NAA)は、1988年、市東さんに黙って畑の底地を違法に買収したうえで、2003年になって突然「小作権を解約して農地を引き渡せ」と明け渡しを求めてきたわけですが、その中には天神峰のやぐらや大看板が含まれています。
控訴審を闘っている行訴・農地法併合裁判で、NAAは市東さんに撤去を求めていますが、やぐらや看板は反対同盟の所有物ですので、市東さんに対して起こした裁判で撤去しようというのは筋違いです。
それをはっきりさせるために反対同盟が起こした裁判が、3月24日に判決を迎える天神峰やぐら裁判(民事第3部廣谷章雄裁判長)です。
NAAは事実関係で争うことを放棄し、「請求の却下を求める」という姿勢をとってきました。しかし、弁護団の追及で、裁判長からも「所有権については争わないということでいいのか」と問いただされ追いつめられると、同盟所有を認める態度に一変。反対同盟の所有を開き直り的に認めた上で、あらためて「撤去」の判決を出させようと、昨年10月10日付で、反対同盟を相手に「やぐら、看板の明け渡し」を求める新たな裁判を起こしてきたのです。
あらためてやぐらや看板の明け渡しを争うというのであれば、NAAの「底地(そこち)買収が無効であることから徹底的に追及しなければなりません。いずれ同じ岸裁判長のもとで再開されるであろう耕作権裁判では、NAAの農地買収過程に関わる文書提出拒否=文書偽造の問題もあります。農地明け渡し請求そのものの根本が揺らいでいるのです。新櫓裁判は「一から全面的に展開する」(弁護団)大裁判闘争です。
皆さん、ぜひ傍聴にご参加下さい。この日の裁判は、いつもと違って午後1時30分開廷です。傍聴券の抽選がありますので、1時までにお集まり下さい。
- Posted by: doumei
- 2015年2月 6日 11:37
3月4日の農地裁判控訴審第4回弁論まで、あとひと月となりました。
4回目とはいえ、空港会社は千葉県は、これまで「原審のとおり」と言って控訴理由書に反論することから逃げ回っていましたし、前回は更新意見陳述で、実質的には始まったばかり。さらに耕作権裁判での文書提出拒否で、空港会社による証拠の偽造と知事決定のだまし取りは明白です。徹底審理をおこない、小林裁判長は農地明け渡しの請求を棄却すべきです。
過去3回の弁論にあわせて、皆さんから寄せられた署名を裁判所に提出し、力にしてきました。今回も「農地取り上げは許さない」「拙速な審理打ち切りは許さない」という声を、当日の裁判所包囲行動とあわせて、署名という形で示していきたいと思います。
すでにご協力いただいている皆さん。ぜひもう一回り二回り、周りの方々に署名を呼びかけて下さい。私たちが東京で街頭署名をおこなうたびに、成田の現状への驚きと闘いへの共感が寄せられています。問題をとことん世に明らかにし、空港会社の農地取り上げを打ち砕くために力を貸してください。
3月4日に提出するために、集めていただいた署名は2月末までに送って下さいますようお願いいたします。
- Posted by: doumei
- 2015年2月 5日 23:27
2月12日、午前10時30分から千葉地裁601号法廷で一坪共有地裁判が開かれます。
空港会社と結託する千葉県の破たんがますます明らかになっています。
千葉県が共有地強奪の理由とする「成田国際物流複合基地計画」について建設計画書などの文書提出を求めていますが、さらに今回、補充書を提出して迫ります。
千葉県は、この計画を理由にして、一坪共有地を「全面的価格賠償方式」(金を支払うことで、手放す意思のない人から共有物を奪う)で奪おうとしています。適用するには「特段の事情が必要」とされます。
ところが前回、千葉県はこれまでの主張をひるがえし、「成田国際物流複合基地計画そのもの自体が特段の事情となるものではない」と言い出したのです。
そもそもこの計画は、「債務130億円が残る」と新聞でも報道され、頓挫した事業です。理由にできないのは当然ですが、あからさまに認めてしまうと、全面的価格賠償方式の適用を求める根拠がなくなってしまいます。文書が明らかになれば、千葉県の破たんは決定的です。
千葉県のやろうとしていることを平たく言えば、一坪共有地を奪い、一帯を整地して空港会社に売り渡すことです。裁判の相手は千葉県ですが、空港建設と密接に関わるものです。成田空港建設と一坪共有地強奪の不正義性を徹底的に暴く裁判で、三里塚裁判の重要な一角をなしています。
ぜひ傍聴にお集まり下さい。
※傍聴券の抽選がありますので、10時までに千葉地裁1階ロビーにお越しください。
- Posted by: doumei
- 2015年2月 4日 23:15
2月4日、先週に引き続き、支援連が朝から高裁前でビラをまき、3月4日の控訴審に向けた街宣をおこないました。今回は伊藤信晴さんも加わり、裁判所前でも署名を得ました。
街宣ののち、上野駅頭に移動して署名活動。117筆の署名協力をいただきました。
この日まいたビラはこちら