継続して丸2年、24回目の一斉行動

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p150412.jpg 4月12日、反対同盟は一斉行動に取り組みました。今回で24回目となる一斉行動は、毎月欠かすことなく丸2年やり続けています。継続した宣伝活動で、騒音下を初めとした周辺地域の皆さんとの結びつきも増え、手応えを感じています。
 今回配布した「反対同盟ニュース」第19号は、1、2面で3・29集会を報じ、3面でドイツのLCC大事故の報道と弾劾、4面には「住民の声」とともに、3月27日に発刊した萩原進事務局次長の追悼集を紹介しました。
 周辺地域にニュースを配布する一方で、北原鉱治事務局長は、成田市川上地区、本三里塚地区の2カ所で辻立ち演説をおこないました。3・29集会の報告と空港建設への怒りを語り、市東さんの農地問題をアピールしました。
 午後からは、場所を千葉市に移して、3万人署名を集める街頭署名をおこないました。
さまざまな方から協力を得て、この日は181筆の署名を得ました。
 判決日までに3万筆を達成するため、反対同盟と支援連は連続した署名活動をおこなっていきます。全国の皆さん。ぜひご協力を!

<打ち合わせでの提起>

p150412_2.jpg萩原富夫さん
 3・29集会は本当にいろいろな人が参加してくれた。栗山公園で開いた意義があったし、成果があったと思う。ぜひまた、あそこでやりたい。ますます成田市民に我々の運動を訴え、一斉行動もそうした市民とのつながりをつくるような形で、今後も継続していきたい。集会の成功から、あらためて3万人署名の取り組みを進めていきたい。気を引き締めてがんばっていきましょう。

p150412_3.jpg市東孝雄さん
 東京高裁での農地裁判控訴審に加えて、6月15日には耕作権裁判が再び始まります。これに向けての取り組みを皆さんと一緒に全力でやっいきたい。LCC専用の第3ターミナルの供用を開始して、成田空港会社は危険な空港拡張をどう進めてくるのか。しっかり見ながら、この点も周辺の人たちに訴えていきましょう。

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