天神峰大看板を修理

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 1月10日、天神峰大看板の補修作業をおこないました。
 この看板は、暫定滑走路開港に対する反撃として「DOWN WITH NARITA AIRPORT(成田空港粉砕)」「成田空港絶対反対」と英語および日本語で描かれたもので、2002年4月17日に建設しました。
 場所は市東孝雄さん宅畑の北側で、暫定滑走路に接する地点です。横23メートル×縦1.8メートルで、タタミ一畳分のパネル21枚を高さ6メートルの骨組みに取り付けた巨大なものです。
 一昨年の最高裁による農地取り上げ決定でも撤去の対象(市東さんの所有物という前提)になっていますが、同時に新やぐら裁判では空港会社が同盟所有であることを認めて撤去を求めるという、問題の焦点になっている看板です。
 気がつけば建設から、はや15年を超え、傷みが目立ってきました。とりわけこの間、「D]と「O」の2枚が強風で破損してしまったので、裏板のコンパネを取り替えるという作業をおこないました。
 闘いのシンボルですので、今後時期を見て全面的な補修作業をすることになると思います。

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