●「労農同盟の力で10・7三里塚全国集会
〜11・4日比谷集会の成功を」

萩原事務局次長が8・6広島大行動に参加

写真1
「国際連帯集会」で発言する萩原さん1
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■同盟事務局次長の萩原進さんが、8月5日、6日の広島で闘われた「広島反戦反核闘争」に参加し、三里塚闘争の意義と重要性、農民と労働者が団結してたたかうことの大切さ、そして「10・7三里塚から11・4日比谷1万人結集を実現しよう」と訴えました。
■5日、午後1時から開かれた「被爆62周年ー8・6ヒロシマ大行動」主催の「国際連帯集会」で、萩原さんは、反対同盟としてはじめて登壇し、300人余りの国際色豊かな参加者に、15分にわたって、三里塚からのアピールを行いました。(写真1)


写真1
労働者の集会で発言する萩原さん2.
■5日夜、同じ会場で開かれた「産別交流集会」で労働者に対し、萩原さんは、10・7三里塚への決起を訴え、「それが、11・4日比谷の1万を実現する道だ」と提起しました(写真2)。「朝鮮侵略戦争が始まれば、自治体労働者、医療労働者をはじめ、労働者が戦争に組み込まれ動員されていくんです」「市東孝雄さんが自分の農地を守りぬく闘いを通して実現しているのは、単に農業の問題にとどまらず、滑走路の3000メートル以上への延長を阻止することを通してこの戦争への流れを身体を張って止めている」と訴え、「三里塚闘争はそういう闘いを40年やってきた。この中には、労働者の革命へのたたかい、戦争反対の闘いへの市東さんの熱い連帯の想いが込められている。これに労働者が自らの闘いの中から応えてほしい」としめくくりました。

写真3
「被爆者解放集会」で発言する萩原さん3
■6日午前9時半からの「被爆者解放集会」でも、「労農同盟の力で10・7三里塚全国集会を成功させ11・4日比谷1万人結集へ」と訴えました。(写真3)
※この記事は関西実行委員会のブログを参照させてもらいました。写真1と写真2は同ブログから転載させていただきました。ありがとうございます。

  

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