- 2013年1月16日 23:04
―萩原進事務局次長のまとめ・方針提起①
反対同盟は腹を決めました。本年の闘いを火の玉となって北総(台地を)焼き尽くすような闘いとして展開することを決意しました。
市東さんの闘いは激突の情勢を迎えています。敵も味方も文字どおり天王山の頂点での闘いが求められているわけです。反動が一気に激化する。そういう階級攻防の焦点に市東さんの農地裁判がある。
安倍は、ますます右にやってくるだろう。それは個別にやってくるわけではない。あらゆる階級的攻防が激突となり、そこで迎え撃つ意外ない。三里塚に勝つためには、福島と一緒で闘う、沖縄の闘いに勝つ、動労千葉の闘いに勝つ、そういう立場に立って、文字どおり手を結び合って立つことだ。三里塚と福島と沖縄、動労千葉を頂点とする労働運動、大衆的な大きな統一戦線を目指して新たな三里塚闘争を展開することが今年の課題だと思います。
何よりも市東裁判をめぐって千葉地裁を揺さぶる、司法体制を爆砕するような闘いを千葉地裁でやり、それと平行して現地において迎え撃つ体制を築き上げていく、それをこの春の闘いでやりたいと思います。
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