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2014年9月 Archive

１０月５日までに署名の集中を

Posted by: doumei
2014年9月29日 23:16

　６月２５日の控訴審第２回弁論以降も、さまざまな機会を通して署名を呼びかけ、１万７千筆に手が届くところまでになりました。
　１０月８日の第３回弁論当日に、３回目の署名提出行動をおこないます。今回から裁判を担当する小林昭彦裁判長に対しても、新たな署名の提出で「農地取り上げ反対」の声を示していきましょう。
　１０月８日に向けて、さらなる署名の取り組みにご協力下さい。集約の都合がありますので、１０月５日までに送っていただきますよう、お願いいたします。

第３滑走路を推進する黒野元社長を許すな！

Posted by: doumei
2014年9月19日 12:27

　９月18日、成田商工会議所が第3滑走路実現する会とともに首都圏空港機能強化に向けた講演会を開催しました。講師は何と元成田空港会社社長の黒野匡彦（くろのまさひこ）氏です。東峰地区住民に「2度と尊厳は踏みにじらない」謝罪文書を出した張本人が、現在は「運輸政策研究機構」というシンクタンクのトップを務め、住民無視の第3滑走路建設を国交省以上に推進しているのです。
黒野講演会に対し、支援連反対同盟のビラをまいて弾劾行動をおこないました。宣伝カーで情宣をおこないながら、商工会議所前でビラまきとシュプレヒコール。京成成田駅前でもビラをまき、第3滑走路問題を市民に訴えました。

ビラはこちら

１７回目の一斉行動で１万５千筆を突破

Posted by: doumei
2014年9月14日 23:46

　９月14日、私たちは17回目の一斉行動をおこないました。
　朝、市東さん宅のはなれに集合し、出発前の打ち合わせ。萩原富夫さん、市東孝雄さんが「第３滑走路の問題をどんどん討論し、10・12集会への結集を呼びかけてほしい」と檄を発し、集まったメンバーは、集会への参加を呼びかける反対同盟ニュースを持ってそれぞれ担当地域に向かいました。
　午後からは場所を千葉に移して3万人署名の取り組みをおこないました。2カ所にわかれて署名を集め、138筆の協力を得ることができました。
　この日、他から届いた署名も合わせ、署名の数はついに目標の半分、1万５千筆を超えることができました。10月８日の裁判までにさらに数を上積みしていきたいと思います。署名へのご協力をよろしくお願いいたします。

１０・１２全国集会へ招請状発す

Posted by: doumei
2014年9月 5日 11:03

　きたる１０月１２日の全国総決起集会に向けて、反対同盟は全国の闘う仲間に招請状を発出しました。１０月８日の市東さんの農地裁判控訴審と連続した闘いになりますが、皆さんのご参加を心より呼びかけます。

以下、掲載します。

ＰＤＦ版はこちら

「反対同盟の所有権を認めよ」―天神峰やぐら裁判―

Posted by: doumei
2014年9月 4日 23:26
裁判闘争

　９月２日、千葉地裁民事第３部（廣谷章雄裁判長）で、「天神峰やぐら裁判」の口頭弁論が開かれました。

　市東さんの行訴・農地法裁判の中で、成田空港会社（NAA）が市東さんに明け渡しを求めている物件の中には、天神峰監視やぐらや大看板など反対同盟所有の工作物が４件あります。天神峰やぐら裁判は、その撤去を阻止するために、反対同盟側１８名が原告となって NAAを相手どり、所有の確認を求めている裁判です。

　NAAは、事実関係で争うことを放棄し、「所有権の確認判決を求める利益はない」とか「執行の段階で申し出ることができるのだから問題ない j などと居直ってきました。

　しかし、実際には天神峰現関本部破壊の時に象徴的だったように、現場で当事者が申し入れても無視され、立ち会いすらできなかったのです。あらかじめ確認しておかなければ、強制執行を阻止するための正当な手続きさえ保証されないし、著しい不利益を被ることは明らかです。所有権確認判決は必要不可欠です。

　この日の法廷では、所有権についてＮＡＡの対応不能ぶりがあらわになりました。

　反対同盟顧問弁護団は「やぐらなどが反対同盟所有ということについては認めるんだな」と詰め寄り、廣谷裁判長も「所有権については、争わないということでいいのか」と問いただしました。

　ＮＡＡの代理人は、「次回までに書面で対応する」と言うのがやっと。早期結審策動が打ち破られ、追いつめられた姿をあらわにしました。

　次回期日は１０月２８日です。傍聴へのご参加、よろしくお願いいたします。

小林昭彦裁判長は徹底審理をおこなえ！

Posted by: doumei
2014年9月 3日 22:47

　９月３日、支援連絡会議は農地裁判控訴審の裁判長が小林昭彦裁判官に代わってから初めての高裁前街宣をおこない、１０月８日の第３回口頭弁論に向けた宣伝と闘いを開始しました。
久しぶりの高裁前ビラだったためか、次々とビラが受け取られ、用意したビラが足りなくなってしまいました。　裁判長が代わり、あらためて審理を尽くすことが求められます。
１０月８日は仕切り直しの大事な裁判ですので、ぜひ裁判所包囲闘争・傍聴闘争にご参加下さい。