2015年3月1日サイトをリニューアル
こちらは2009年8月~2015年2月期間の記事書庫です。
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3・29全国集会まであと1ヶ月になりました。反対同盟は、全国の闘う仲間の皆さんに結集を呼びかける招請状を発送しました。
以下、こちらにも掲載します。
全国の闘う仲間のみなさん! 三里塚芝山連合空港反対同盟は来たる3月29日、「市東さんの農地を守ろう! 戦争をとめよう! 全国総決起集会」を成田市の中心部で開催します。みなさんの結集を熱烈に訴えます。
3・29全国集会招請状(PDF)]]>
2月24日、千葉地裁民事第3部(廣谷章雄裁判長)において第3誘導路裁判の弁論が開かれた。
市東さん宅周辺での騒音調査の結果を松井利仁・北海道大学大学院教授が分析したデータに基づいて、弁護団は成田空港の騒音と健康被害の状況を明らかにしてきました。 今回、新たな準備書面でさらにその主張を補充ししました。
10年前、堂本暁子千葉県知事(当時)は天神峰、東峰地区の視察にやってきて、あまりの騒音のひどさに「ここは人間の住むところではない」と言い放ちました。人が住める場所でないというなら、住めるようにするのが知事の務めです。その後騒音はさらにひどくなり、デタラメな拡張で、市東さんの家や農地は完全に空港に包囲されています。 その上さらに堂本知事は、市東さんの耕作地について成田空港会社(NAA)の賃貸借解約申請を許可したのです。許すことはできません。
厚木基地騒音訴訟では、自衛隊機の午後10時から翌朝6時までの飛行を差し止める画期的な判決が出さました。日本における騒音規制は非常に遅れています。特に夜間騒音は大問題で、さまざまな病気・疾患となって住民の健康被害が表れています。
2月16日、新やぐら裁判の開廷に先立つ昼休み、千葉地裁前でビラまき街宣をおこないました。3月24日のやぐら裁判判決に向け、あらためて廣谷章雄裁判長に対して、「やぐらや看板が反対同盟の所有であることを、判決を持ってはっきりさせること」を求めたものです。(詳しくは2月7日の記事を参照して下さい)
]]> 昨日が悪天候でしたので、1日日延べして、先週に引き続き高裁前でビラまき街宣をおこないました。配布したビラをぜひ、ご覧下さい。
街宣のあとは場所を上野に移して、署名活動。4人で128筆の署名を集めることができ、ありがたい力となりました。
2月15日の一斉行動で配布した反対同盟ニュース第17号です。とりあえず、1、4ページのPDF版です。
反対同盟ニュース第17号はこちら]]> 2月12日、第25回目の鈴木一坪共有地裁判が、千葉地裁民事第5部・松並重雄裁判長のもとで開かれました。
前回の法廷で、すでに破たん的状況にある「成田国際物流複合基地計画」が、今どうなっているのか明らかにするための文書提出命令を申し立てました。もし、この計画が中止になれば、本件一坪共有地を強奪する口実が無くなってしまうのです。
千葉県は「公務秘密性が認められる文書だから」などと言って提出を拒んでいますが、今回、こうしたペテンを打ち砕く補充意見書を提出しました。
本件の一坪共有地は、「三里塚地区周辺に土地をもつ会」の組合有=総有です。それを「全面的価格賠償方式」(金銭補償で、手放す意思のない個人から買収するやり方)を適用して奪おうとすることは、全く違法であり無効です。このことをこれから立証していくために、今回「人証申請書」を提出しました。
三里塚裁判支援運動の会報7号です。
三里塚裁判支援運動会報7号 ]]>