一斉行動で戦争法案強行可決の怒りと合流

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p150919.jpg 9月19日、戦争法案強行可決への怒りが充満する中で、反対同盟は9月の一斉行動を行いました。
 朝の打ち合わせでは、市東孝雄さんが戦争法案の強行採決と、一昨日行われた4者協議(第3滑走路計画のための国土交通省、成田空港会社、千葉県、地元9市町の会合)を弾劾。攻撃の激化に心して臨むことを呼びかけた上で、「みんながひとつになって安倍を倒すような闘いをやろう。そのために反対同盟は頑張っていることを知ってもらおう」と檄を発しました。

 運動会だったり彼岸前だったりで留守宅が多かったものの、各地域で国会情勢に踏まえた話を熱く語り合いながら、署名・賛同への協力と10・11全国集会への参加を呼びかけました。
 ビラまき・署名と並行して、北原鉱治事務局長は宣伝カーで辻立ちを行い、署名への協力や第3滑走路問題を訴えました(写真)
 この日の行動では、84筆の署名と6人の賛同を得ました。
 集約の中では、3年目にして初めて出会った方から「ずっとニュースを読んでいた」とカンパをいただいた話など、うれしいエピソードも含めて、それぞれの取り組みを報告しあいました。
 まとめのあいさつで萩原富夫さんが「地道な活動だけど着実に成果を上げて署名も増えている。今回も賛同署名が集まって、本当に力になる。集会まであと1か月を切ったので、宣伝も強化して、いい集会になるように頑張ろう」と一日の行動を締めくくりました。

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