―７・２４新やぐら裁判傍聴へ

　７月２４日（月）、千葉地裁民事第３部（内田博久裁判長）で新やぐら裁判の弁論が行われます。
　この裁判は、市東孝雄さん方に建設されている反対同盟のやぐらや大看板など４つの物件について、「収去して物件の底地を明け渡せ」と空港会社（ＮＡＡ）が反対同盟を訴えている裁判です。しかし、ＮＡＡの底地買収は違法・無効であるため、そもそもＮＡＡは底地の所有権を取得していません。ＮＡＡには明け渡しや収去を求める資格も権利もありません。
　このことをあらためて明らかにすることは、市東さんの農地取り上げ強制執行を阻止する請求異議裁判や耕作権裁判とも連動します。やぐらの問題と市東さんの農地取り上げ問題は一体です。ぜひ、傍聴にお集まり下さい。