メーデー、憲法集会で署名活動

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 ゴールデンウィーク中、決戦本部は連続して「請求異議裁判署名」の署名集めに取り組みました。
5月1日は代々木公園でメーデー参加者を対象に署名活動を行い、263筆の協力を得ました。また、5月3日は東京・有明で行われた憲法集会に集まってくる人々に、署名を呼びかけました。有明では三里塚のことを知っている人も多く、安倍政権への怒りですぐに共鳴し合い、署名も次々と集まって583筆の協力を得ました。
 これで第5次分の署名は1023筆(総数14666筆)となりました。
 第5次分の署名は、7月17日に予定されている口頭弁論にあわせて提出する予定です。
 裁判は5月24日に小泉英政証人、加瀬勉証人の証人尋問、6月28日に萩原富夫証人、そして市東孝雄さん本人の尋問を予定しています。弁護団はさらに専門家証人として、鎌倉孝夫(経済学)、石原健二(農業経済学)、内藤光博(憲法学)の3氏を申請していますが、高瀬順久裁判長は7月17日の弁論で打ち切ろうとしています。
 「強制執行は許されない」ことを明らかにする証人尋問とあわせて、今回の第5次分署名の広がりが重要です。7・17提出に向けて、皆さんの取り組みをよろしくお願いいたします。

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