団結街道裁判は予定通り

 耕作権裁判は、高裁に抗告中である文書提出命令申立の判断が現時点で下りていなかったため、中止(期日取り消し)となりましたが、9月18日(金)の団結街道裁判は予定通り開かれます。
 団結街道裁判は、2年半に渡って小泉一成成田市長の証人喚問をめぐる攻防が続いています。市民の利益を保護すべき行政が、NAAの求めに応じて、市東さんや地元住民が日常的に利用する道路の廃止を勝手に決めて進めるなど、絶対に許されないことです。廃道を決定した当事者は小泉一成市長であり、決定の経過を明らかにするには小泉市長の証人尋問が不可欠です。しかし、弁護団の論を尽くした採用の求めに追いつめられながらも、内野裁判長はかたくなに応じようとしません。
 裁判所と空港会社・成田市の政治的結託を許さず、何としても小泉市長を証言台に立たせるために、ぜひ傍聴にお集まり下さい。

【団結街道裁判】
 9月18日(金)10時30分
 午前10時10分頃 千葉地裁6階で傍聴券の抽選
 午前10時30分開廷(千葉地裁601号法廷)

 

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