新やぐら裁判は10月20日、耕作権裁判は12月6日に

 昨日の期日が取り消し・延期となった耕作権裁判の次の予定は12月6日です。新型コロナウイルスの感染拡大で期日取り消しが続き、予定通り法廷が開かれれば、昨年12月21日以来となります(昨年も1年ぶりの開廷でした)。

 市東さんを不法耕作者呼ばわりして農地を明け渡せと空港会社が起こした裁判ですが、毎回空港会社の違法・無法をとことん追及する場になっています。空港会社側は違法の証拠となる文書を隠し続けて逃げ回るばかり。農地を取り上げようという裁判ですから、延期は敵の不都合こちらの好都合なのですが、傍聴に駆けつけてくれる仲間からは「裁判延びちゃったんだってね。残念だね」と声をかけられます。」
 いずれにせよ、そろそろ証人調べに入るという重大段階にあります。当日はこれまで通り、裁判前に千葉市街デモを行いますが、詳細はおってお知らせいたします。

 また、7月28日の期日が取り消し・延期となった新やぐら裁判は、先に報じましたように10月20日午後2時から行われます。
 一時期千葉地裁で耕作権裁判を担当していた白石史子裁判長の下で行われることになっていましたが、白石裁判長は札幌高裁に転任。後任は渡部勇次裁判長です。
 当日は、11時30分日比谷公園霞門集合で裁判所包囲の霞が関デモを行いますので、ぜひお集まりください。

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