天神峰カフェで大看板の修復作業

 11月27日、天神峰カフェをオープンしました。
 カフェといってもこの日の目玉企画は、大看板の修復作業です。強風の中でしたが、カフェに参加してくれた人と現地メンバーで、3枚の看板の裏板を張り替える作業を行いました。

 午前中はカフェの前に事前の準備作業。風雨にさらされて古くなった裏板をはずして新しい板に看板を貼り直し、板に金具を通す穴を開ける作業を行いました。
 昼からはカフェをオープン。まずは市東さん宅離れでお茶を飲み歓談しながら、午後の作業の確認を行いました。カフェに参加してくれた人にも作業を手伝ってもらえるように段取りを詰めました。
 さっそく大看板の下に移動して、残っていた準備作業を終わらせ、取り付け作業に移ります。「まだまだ。よし引っ張って」大看板の最上段にのぼった太郎良陽一さんの指示の下、ロープにつるされた看板をゆっくりと引き上げます。風に邪魔されることもしばしばでしたが、3枚の看板を順次慎重に引き上げていきました。
 引き上げた看板は、位置を確認しながらパイプで組んだ枠組みに金具で固定していきます。高所の作業で金具を落としてしまったり、悪戦苦闘しながらも午後2時には取り付け作業が終わりました。さらに周りの雑木を切ってパネルが良く見えるようにしました。
 最後にみんなで「闘うぞー!」と意気をあげ、作業を終えました。

 作業のあとは、やぐらの前で青空カフェです。
 芝山町に対する会場貸出問題の審査請求の話、最近の飛行状況や空港会社の動きなどを語り合い、現地の状況を共有しました。
 最後に太郎良さんが来月のカフェについて提起。「今年、強制執行を許さなかった地平で、来月は26日にガッチリとやりたいと思っている。忙しいと思うけど良い案を出し合って取り組みたい」と意気込みを語りました。

 次の天神峰カフェは12月26日オープンです。ぜひお出かけください。

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