7月16日、千葉地裁民事第3部(岡山忠広裁判長)で団結街道裁判が開かれ、萩原富夫さんの本人尋問が行われました(内容後日)。
裁判の報告会では尋問に立った萩原富夫さんが傍聴へのお礼を述べあいさつ。「今日は産直の出荷日で本当は期日を変えたかったのですが、4時からトウモロコシの収穫など10時までやってから裁判所に来ました。何とか集中を切らさずやり切れてよかったと思います」と述べました。
顧問弁護団からも「空港はそもそもが軍事のためのものだった。中国への侵略戦争は秒読み段階。政府が進める民間空港の軍事利用の最たるものが成田と見るべき。市東さんの南台農地をめぐる現地攻防と一体で闘う」など、それぞれから決意が述べられました。