明日7月16日、千葉地裁民事第3部(岡山忠広裁判長)で団結街道裁判が開かれます。今回は萩原富夫さんの本人尋問です。
前回の裁判(5月10日)では、小泉一成成田市長をついに証言台に引きずり出しました。
小泉市長は団結街道を廃道にしただけでなく、周辺首長の中でも最も強く空港機能強化を求めてきた張本人です。
証言の中で小泉市長は「現地は視察していない。図面を見て許容範囲と思った」「代替道路、機能補償道路で市東氏の不利益は解消できると思った」などと無責任な発言を繰り返しました。
そして「多方面に配慮してこうなったことをご理解頂きたい」などと恥知らずな言葉を発しました。
明日証言に立つ萩原さんは、7月8日の耕作権裁判報告会の中で「空港拡張政策、空港政策に対する批判として、小泉市長の証言に対する批判として闘っていく」と決意を明らかにしています。
ぜひ明日の裁判傍聴にお集まり下さい。
・団結街道裁判
7月16日(火)午後1時30分
千葉地裁601号法廷
※今回は午後の法廷ですのでお間違いのないように。午後1時15分までに千葉地裁の6階にお集まり下さい。