7月14日、都内で開かれた「国鉄闘争全国運動 7・14全国集会」で反対同盟から市東孝雄さんが連帯のあいさつを行いました。
皆様、お疲れ様です。反対同盟より連帯のあいさつをさせていただきます。
私たち反対同盟は、皆さんのご支援を受け、農地死守・実力闘争、そして戦争反対を原則に58年間闘い、そして今も闘い続けます。
いま、成田では北延伸、そして第3滑走路建設の準備工事が着々と進められております。千葉県知事や空港会社、国は、経済のために成田空港を拡張するのは得策だと言っていますが、最終的目的は軍事空港にあると思います。絶対許すわけにはいきません。
また、私の裁判もいよいよ佳境に入ってまいりました。耕作権裁判は18年かかってまだ一審です。こんなふざけた裁判は絶対勝たなきゃいけない。負けるわけにはいきません。
空港会社はもう最終弁論はしないと、また裁判所にゲタを預けるというか、逃げ口上に終始をしています。
私にとってやっぱり、農地は命であり、誇りをもって農作業をしています。これからも頑張って畑を耕し続けます。
動労千葉、港合同、関生支部の皆さんとの労農連帯、そして,市民、学生と連帯し、福島、沖縄、三里塚、一つの闘いとしてこれからも闘っていきたいと思います。
最後の勝利まで皆さんと共に闘いますので、これからもよろしくお願いいたします。