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 2月16日正午から、市東さん宅離れで天神峰カフェをオープンします。
請求異議裁判控訴審、さらには新やぐら裁判で年度内結審が強行されようとする中で、常日頃から天神峰の地に集まることはこれまで以上に大きな意味があります。
 ぜひお越し下さい。

天神峰カフェ
【日時】1月26日(日)12時
【場所】市東さん宅離れ

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 2月7日、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で団結街道裁判が開かれました。
 弁護団は、廃道の最高責任者である小泉一成成田市長の証人喚問を一貫して要求していますが、成田空港会社(NAA)と結託した内野裁判長は、言を左右にして応じようとしません。
 今回弁護団は、2009年の「4者協議会」に向けて行われた成田市の庁議の会議録、市とNAAの協議の議事録などについて文書提出命令を申し立て、被告・成田市を追及しました。

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2月7日、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で団結街道裁判が開かれます。
 団結街道封鎖当時、責任ある立場にあった中村壽孝元成田市土木部長への証人尋問が行われたのが、一昨年2018年の2月27日です。すでに2年が経過しようとしていますが、それ以降の法廷は小泉一成成田市長の証人採用をめぐる攻防が続いています。

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 すでにお伝えしておりますが、明日の耕作権裁判は期日取り消しにより中止です。デモもありません。文書提出命令をめぐる取り扱いがまだ高裁でなされているためです。次回の予定は5月18日(月)になりますので、お間違いのないようにお願いいたします。周りに伝わってないかもしれない方がいらっしゃいましたら、ぜひお伝え下さい。

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 国土交通省は1月31日、第3滑走路建設など空港変更認可申請への許可決定を出しました。空港会社による形ばかりの住民説明会にはじまって、四者協議会(国、千葉県、地元9市町、成田空港会社)による住民無視の合意、そしてアリバイづくりの公聴会を経た今回の決定は、とうてい認められるものではありません。徹底的に弾劾します。

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 1月30日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で新やぐら裁判が行われました。 今回は、内藤光博さん(憲法学)、石原健二さん(農業経済学)、鎌倉孝夫さん(経済学)の3人の学者の証人調べが行われました。3人の証言は、学問的見地から成田空港建設を徹底的に断罪し、「市東さんの農地を奪ってはならず、やぐら・看板の撤去は許されない」ことを説得力をもって明らかにするものでした。
 敵性証人の尋問を行うことなく、裁判は次回3月18日の最終弁論で結審することになりました。やぐらや看板をめぐる攻防は、判決次第では仮執行による強制撤去との闘いに入ることになります(詳細後日)。

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 明日(1月30日)10時30分から千葉地裁民事第2部で新やぐら裁判が行われます。先週22日の萩原富夫証人、市東孝雄証人、太郎良陽一証人、元永修二証人に続いて、内藤光博さん、石原健二さん、鎌倉孝夫さんの3人の学者による証言が行われます(全日)。
 内田博久裁判長は今回で証人調べを打ち切り、3月18日に最終弁論を行うことで年度内結審を強行しようとしています。しかし、1月22日の裁判記事でも述べたとおり、浅子直樹元空港公団用地部長の証言は絶対に必要不可欠です。空港会社側の肩を持ち、敵性証人を誰ひとり採用せずに真実を明らかにしようとしない内田裁判長の訴訟指揮と徹底対決して闘いましょう。
 ぜひお集まり下さい。

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 2月3日(月)に予定されていた耕作権裁判は、期日取り消しにより、この日の弁論はなくなりました。
 耕作権裁判では、昨年も期日取り消しがありましたが、今回も文書提出命令をめぐるものです。昨年問題になった件とは別の文書提出命令の申し立てについて、内田博久裁判長がこれを却下したことから、弁護団は抗告手続きを行い、一件書類が高裁に送られたため裁判の手続きがストップすることになりました。
 2月3日のデモ行進と裁判はありませんので、予定されていた方はお間違いのないようにお願い致します。また、周りの方に伝えていただきますようお願いいたします。その後のスケジュールはあらためてお知らせ致します。

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 メニューの構成を一部変更いたしました。
 「NEWS」を削除して、新たに「行動記事」を設けました。
 「NEWS」は投稿記事と同じ内容でメニューで表示する意味がありませんでした。代わりに投稿記事の中から、私たちの行動・活動を報じるものを選び出したのがこのタブで、「集会・現地闘争」「裁判闘争」と重なるものもありますが、日誌のような意味合いになると思います。

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ー内田裁判長は浅子証人を採用せよ!

 1月22日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で、新やぐら裁判が開かれました。
 この裁判は市東孝雄さんの天神峰農地に建つ反対同盟所有のヤグラ・看板などの4つの物件について、成田空港会社(NAA)が「収去と土地の明け渡し」を求めて提訴したものですが、そもそもNAAが「旧地主から土地を取得した」としていることが、とんでもない違法・無効であることが重大争点です。
 今回は3人の同盟員など、午前から夕方まで4人が証言台に立ちました。4人はそれぞれの立場から「そもそもNAAが市東さんに農地の明け渡しを求める資格などない。したがってやぐら・看板の収去を求める権利もない」ことを明らかにする証言を行いました。