―4・23現闘本部裁判傍聴に結集して下さい
●天神峰現闘本部裁判第20回口頭弁論
日時:4月23日(木)午前10時30分
法廷:千葉地裁新館601号法廷
※傍聴券抽選のため、午前9時30分までに地裁前に集合して下さい
■3月12日、現闘本部裁判において、仲戸川裁判長が被告不在の欠席裁判を強行し、自ら認めていた3人の証人調べを理由なく取り消したことに対して、反対同盟と弁護団は「立証活動の権利を奪う偏った審理だ」と強く抗議し、徹底的な弾劾を続けてきました。3月29日に開催した全国総決起集会においても、スローガンの第一に仲戸川裁判長弾劾を掲げ、闘いぬいてきました。
■私たちのまっとうな批判にぐらつき、また、あまりのデタラメさゆえに、仲戸川裁判長は証人取り消しを撤回しました。ところが今度は、これまた自ら決定していた尋問時間を、3分の1以下に大幅短縮してきたのです。法に基づくべき裁判長が、自分の勝手でころころと態度を変えていては、およそ裁判など成り立ちません。
■過去2回の情宣活動で、仲戸川裁判長の暴挙は県庁の労働者や裁判所職員、千葉市民の間に広く知れ渡り、この日も吸い取られるようにビラが渡っていきました。ビラまき隊や宣伝カーに向かって、声をかけたり、手をあげて激励してくれる人もいました。
■8時40分、仲戸川裁判長が裁判所にやってきました。証人調べ取り消し撤回のぶざまを自覚してか、今日はビラを受け取ろうとせずに、こわばった作り笑いをしながら、足早に裁判所内に消えていきました。
■いかにぶざまな姿をさらそうとも、拙速裁判、早期結審、反動判決に向けた仲戸川裁判長の悪らつな意図に何ら変わりはありません。強権的な訴訟指揮を、圧倒的な傍聴への大結集で打ち砕いていこうではありませんか。4月23日、千葉地裁に集まって下さい。