労農連帯へ檄を発す
――萩原進事務局次長、市東孝雄さんが労働者集会で熱烈なアピール
「労働者と農民の連帯の中にこそ、未来がある。国際連帯こそが、世界を人民のものとする」
11月2日、東京・日比谷野外音楽堂で、全国金属機械港合同、全日建運輸連帯労働組合関西地区生コン支部、そして動労千葉の呼びかける労働者集会が開かれました。反対同盟もともに参加し、労農連帯を熱く呼びかける発言を行いました。
萩原進事務局次長の発言(ビデオ:8分49秒)
市東孝雄さんの発言(ビデオ:1分12秒)
11月2日、東京・日比谷野外音楽堂で、全国金属機械港合同、全日建運輸連帯労働組合関西地区生コン支部、そして動労千葉の呼びかける労働者集会が開かれました。反対同盟もともに参加し、労農連帯を熱く呼びかける発言を行いました。
2004年11月14日、日韓FTA反対集会=ソウル
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■前回5月15日付ブログで、対オーストラリアEPA(経済連携協定)交渉のもたらす日本の農業・農民への影響を述べました。しかし、労働者にとってもEPAや(経済連携協定)FTA(自由貿易協定)の締結は重大な攻撃です。それが典型的に現れるのが対韓国のFTA(自由貿易協定)、EPA問題です。
07年6月12日 日豪EPA反対デモ
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■日本と韓国、オーストラリアとのEPA(経済連携協定)交渉が行われています。オーストラリアとはすでに5回の交渉が行われ、韓国とも6月から予備交渉が再開されようとしています。このEPA問題を2回に分けて考えて行きたいと思います。