〔第4話〕 マイク握ればきずなも深く

 1月7日の旗開きをもって、反対同盟の今年の闘いが始まりました。旗開きも毎年1日ずつ繰り上がっているので、来年は6日!?(えっ、まさか!)
 旗開きのあとの2次会で「今年は公私ともに忙しくなるよ!」と鈴木謙太郎さん。闘争も農作業も、やる気満々の反対同盟です。
 やる気満々のおまけをもうひとつ。旗開きのあとの2次会は動労千葉の皆さんや、関西の皆さんなどとカラオケで盛り上がりました。
 それぞれ自慢の歌を披露しましたが、市東孝雄さんや鈴木謙太郎さんの歌声は「素人の域を超えてるよ」という声が上がるほど。謙太郎さんはたっぷりとした声量で気持ちよーく聞かせてくれます。孝雄さんはリズム感とのびのある歌声で持ち歌も多数。
 孝雄さんいわく、「俺がこっちに帰ってきた頃、中野さん(動労千葉顧問)が『話が大変な時は歌えばいいよ。それで十分うちとけられるんだから』と言ってくれたことがあったなあ」
 萩原進さんは張りのある歌声で、なかなかのハイトーン。鈴木幸司さんの北島三郎シリーズは人生が感じられて聴きごたえがあります。
 北原事務局長といえば誰もが認める持ち歌“夫婦春秋”。故きのさんと、北原呉服店を築いた思い出を込めて、歌い込むほどにいい味を出しています。
 各地の集会や交流会に出向く機会が増えれば、反対同盟の歌を通した交流の場も増えるかも…。
   マイク握れば きずなも深く
      肩組み歌えば スクラムに


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2007年01月17日 21:51に投稿されたエントリーのページです。

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