1月25日(金)、千葉地裁民事第3部で団結街道裁判が行われます。
今回から裁判長が阪本勝裁判長から内野俊夫裁判長に交代します。したがって、今回の裁判は更新意見陳述が主になります。その上で、以前から焦点になっている証人調べをめぐる弁論となります。
昨年2月27日に行われた中村壽孝元成田市土木部長の証言は、市東さん側からの質問に何も答えられないお粗末なものでした。その結果、団結街道の廃道が、小泉一成成田市長のツルの一声で強行されたことが明白となったのです。
以降、弁護団は、小泉一成成田市長と片山敏宏元成田市副市長の証人尋問を求めてきましたが、前任の阪本勝裁判長は、証人採用のために設けた期日まで一方的に取り消して、証人採用の判断を先送りにし続けてきました。
デタラメな団結街道廃止の責任を明らかにするには、小泉一成成田市長と片山敏宏元成田市副市長の証人尋問が不可欠です。証人隠しを許さないために、ぜひ傍聴に集まって下さい。
◎団結街道裁判
1月25日(金) 午前10時30分開廷
千葉地裁601号法廷