2月1日、東京高裁で執行停止をめぐる審尋が行われましたが、東京高裁第4民事部は2月13日、市東さんの弁護団の申立てを認め、裁判が終わるまでの執行停止を決定しました。
しかし、今度は新たに100万円の担保金を条件としてきたのです。昨年末に千葉地裁で認めさせた執行停止の担保金250万円とあわせて350万円です。
私たちは新年の旗開きで、新たな段階に突入した農地取り上げ強制執行阻止を闘いぬくために「400万円カンパ運動」を提起しましたが、この取り組みが急務となりました。「何があろうとも、私は天神峰の地で生きていく」(旗開き)という市東さんの揺るぎない決意に応えるべく、あらためてカンパへのご協力を訴えます。よろしくお願い致します。