●10・1千葉地裁に集まろう

 反対同盟は、10月1日に千葉地裁405号法廷で開かれる市東さんの耕作権裁判第4回口頭弁論への傍聴闘争を呼びかける文書を発しました。
 前回の第3回弁論では、NAA(成田空港株式会社)が立ち会いもなく勝手に決めた賃貸借地と、実際の耕作畑との食い違いについて、その根拠を明らかにするよう求めた弁護団の追及に対し、菅原崇裁判長はこれを禁圧しようとしてきました。しかし、被告の市東さんはじめ弁護団全員で反論、反撃し、NAA側に「畑の特定に関する資料の提出」を認めさせるという前進を勝ち取りました。
 “三里塚つぶし”として三里塚裁判に於ける反動的な訴訟指揮が相次いでいます。判決公判2つを含む10月の裁判闘争はには「不当判決を許さない」「反動訴訟指揮を許さない」という多くの声が必要です。
 皆さん、ぜひ傍聴に集まってください。

市東耕作権裁判傍聴のお願い(PDFファイル:140KB)

  

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