――ジェット機の頭上４０メートル飛行が「受忍限度内」とは！
■１０月４日、２期工事差止訴訟で控訴審の判決が、東京高裁第１６民事部の宗宮英俊裁判長によって行われました。
■内容は控訴棄却という許しがたいものでした。反対同盟は�ゞ�港建設が１９６６年７月にさかのぼって「そもそも違法」であること��｢未買収地を多く残したまま農民を暴力的に叩きだすことを意図して強行された工事は国家犯罪」であること�Ｇ戚韻寮犬�る権利が農地取り上げ攻撃によって（生存権的所有権）が侵害されていること�せ団螻蠢�路建設が飛行場に関する国際標準、国際条約に違反して違法なことなどを主張して、２期工事の差し止めと暫定滑走路の供用差し止めを求め、１審千葉地裁判決の撤回を求めました。
■宗宮裁判長は、これらすべてを棄却しました。中でも朝の６時から夜の１１時まで、絶えることなく大騒音にさらされつづけている東峰区住民の被害に対し、「受忍限度内である」と言い放って、追認したのです。宗宮裁判長に聞きたい。「受忍限度を超えた被害とはどういうものを言うのか」と。
■反対同盟は、北原事務局長が出廷し、判決言い渡し後、直ちに弾劾声明を出すとともに、記者会見を行って判決の誤りを暴露・弾劾しました。
■以下弾劾声明と「１０・４控訴審判決にむけて」という争点の解説を掲載します。
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