――反対同盟、記者会見で全容明らかに
12・15集会後に行われた記者会見
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■12・15闘争のデモの後、反対同盟は、市東孝雄さん宅離れで、千葉県警による市東孝雄さん、同盟宣伝カーに対する24時間の監視・いやがらせを告発する記者会見を行いました。
■これは、反対同盟が９月10日から10月27日にわたって行った、警察権力による尾行・監視行動の調査・摘発活動に基づいて、その人権侵害の全容を明らかにしたものです。１０２枚の写真と詳細な事実経過、調査報告（別掲）が記者に配られ弁護団の解説が行われました。
■記者会見には顧問弁護団から一瀬敬一郎弁護士、浅野史生弁護士が参加して、説明を行いました。「市東さん宅に対しては空港の中からの警察車両による監視＝人権侵害が公然と行われている。これは空港会社が警察に場所を提供して、加担している犯罪行為だ。厳重抗議し、法的な手段も取って止めさせていく。さらに私服刑事による監視行動については、刑事の人物の特定を含めて、さらに追及を行い、弁護士会、人権擁護委員会、公安委員会への申し入れ、そして裁判所への提訴などあらゆる手段で、止めさせていきたい」と憤りを込めて語りました。
■浅野弁護士は「市東さんへの農地取り上げと同一の反対同盟つぶし。徹底的に追及する」と補足しました。
空港の中から市東さんを監視する警察のジープ
同じく機動隊のワゴン車
乗っているのはマスクをした私服刑事
反対同盟宣伝カーへの尾行を行う私服警察車両
同上
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