12月17日、暫定滑走路認可取消訴訟の
控訴審弁論へ集まってください

――市東孝雄さんが証言します

■12月17日(水)午後2時より東京高裁で、暫定滑走路の認可処分取消訴訟・控訴審弁論が闘われます。多くの労農学の参加を訴えます。
■この訴訟では、前回9月10日の弁論で富越和厚裁判長が結審を策動しましたが、原告、弁護団、傍聴団一体となった闘いで、今回の2人の証人尋問をかちとりました。1人が前記のように市東孝雄さん。暫定滑走路開業による生活・農業破壊の現実をつぶさに証言します。

■もう1人は京都大学准教授で騒音問題が専門の松井利仁さん。現地へ何度も足を運び騒音調査などを行った実績に基づき、殺人的な暫定滑走路騒音について告発します。特に、頭上40メートルのジェット機飛行がどれほどの生活・健康被害を住民に強制しているか、明らかにします。
■富越裁判長は今回の証人尋問で審理打ち切りを再び狙ってくることは明らかです。傍聴席を埋める圧倒的な労働者・農民・市民・学生の迫力で、裁判長の早期結審策動を打ち砕きたいと思います。取り組みをよろしくお願いします。


              記

●暫定滑走路認可処分取り消し訴訟控訴審弁論
●12月17日(水)午後2時
●東京高等裁判所
●市東孝雄さんと松井和仁・京都大学准教授の証言


  

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