■２００９年、反対同盟は１月１１日に恒例の新年デモと団結旗開きを行います（要項は下記）。そして１月２０日、市東さんの農地強奪阻止行政訴訟（被告は千葉県）で政府・国土交通省、空港会社、千葉県、千葉地裁との闘いを開始していきます。
■０９年を勝利の年とすべく、全力での取り組みをお願いします。
《１・１１新年デモと団結旗開き》
●新年デモ＝１月１１日（日）午前十時
東峰十字路北側の開拓組合道路集合
●団結旗開き＝１月１１日（日）午後1時
成田市並木町大久保台219-304 バイキングレストラン「ハナマサ」
《１・２０農地強奪阻止・行政訴訟》
●１月２０日（火）午前１１時千葉地裁４０５号法廷
★以下呼びかけ文
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１・２０市東さん農地強奪阻止行政訴訟 傍聴闘争へ大結集をお願いします
全国の闘う仲間の皆さん! 新年２００９年は、北延伸工事による新誘導路建設の完成及び新高速鉄道の完成や２５００メートル滑走路の年度内完成など矢継ぎ早の攻撃との重大な決戦の闘いに突入します。この現地攻防戦にとって決定的に重要な三里塚裁判闘争の０９年の突破口として、市東さんの農地強奪阻止行政訴訟の第６回口頭弁論が１月２０日に行われます。現地攻防戦と一体の闘いとして千葉地裁を包囲する大傍聴闘争に決起しよう。
この裁判は、９０年にわたって耕作してきた市東さんの農地を千葉県知事堂本が、市東さんの聞き取り調査も畑の現況調査も行なわないまま「賃貸借解除許可決定」を強行したことを撤回させるために、堂本知事を提訴したものです。
前回の公判ではやはり、市東さんが一度も耕作したことのない畑（天神峰南台４１-９番地）をめぐっての追求が行われましたが、この点についてＮＡＡは明言しませんでした。今回もこの問題が継続して行われます。しかし、既に他の耕作権裁判（１２月８日）で「４１-９番地の畑は、市東さんではなくて石橋政次が耕作していた農地であった」としぶしぶ誤りを認めているので、本件でも認めざるをえなくなると思われます。同時に今回は、農地法違反や憲法違反の問題などの原告側の主張を陳述します。２月３日には昨年１０月ＮＡＡが新たな農地強奪を狙って提訴した「賃貸借地の全面的明け渡し」強要の新件も始まります。１・２０裁判闘争をその突破口として全力で闘いましょう。
記
●市東さん農地強奪阻止行政訴訟
●１月２０日（火）午前１１時
●千葉地裁４０５号法廷
★傍聴券抽選のための整理券が配布されます。１０時をめどに地裁前に集まってください。
〒286-0111 （連絡先） 事務局長・北原鉱治 成田市三里塚115