農地法改悪案の衆院・農林水産委員会可決を弾劾する

――企業参入の規制を大幅緩和、農地取り上げに道

5月1日付 日本農業新聞
■4月30日、衆議院の農林水産委員会で、農地法改悪案が自民、公明、民主党の賛成多数で可決しました。民主党が形ばかりの修正で同案に賛成したことで、同案は連休明けの衆議院本会議で可決され、参議院に送られると見られます。
■「所有から利用への改革」と称して、農地法1条を抹殺し、企業の参入=農地の自由な強奪に道を開く許しがたい攻撃です。「耕す者に権利あり」を掲げて闘う市東さんの闘いは、日本の農地と農業を守る闘いです。いまこそ農地法改悪を許さず、市東さんの農地を実力で守りぬこう。
  

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