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現闘本部守りぬく決意も固く新年デモ

  • Posted by: doumei
  • 2010年1月13日 23:06

p100110_13.jpg 1月10日、反対同盟は2010年の新年デモをおこないました。東峰十字路北側の開拓道路に120名の闘う仲間が結集し、天神峰現地闘争本部先の市東さん畑までデモを貫徹しました。
 昨年の新誘導路供用開始で滑走路に向かう航空機は、開拓道路のすぐ目の前に止まり待機します。パイロットや乗客が会場を注視するなか、デモに先立ち同盟からの訴えをがおこないました。冒頭、萩原富夫さんが反対同盟「2010年闘争宣言」を読み上げ、北原鉱治事務局長は力強く新年の決意を表明しました。
デモの途中、東峰神社の鳥居にしめ縄をつける年頭行事をおこないました。鳥居の下に同盟員が並んで記念写真をとり、萩原進事務局次長が参加者に東峰神社の説明をしました。その時です。突然の強風が参加者を襲い、同盟旗があっという間に空港内に飛ばされてしまいました。萩原さんから「これがウインドシアです」と指摘を受け、参加者一同航空機事故の危険性をまざまざと実感しました。
 デモ終了後、天神峰現地闘争本部に「第3誘導路計画粉砕・現地闘争本部守り抜こう」という同盟の横断幕をくくりつけ、天神峰現闘本部を実力で死守する決意を示しました。
 

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