Home > 耕作権裁判は5月下旬から6月に再開

耕作権裁判は5月下旬から6月に再開

  • Posted by: doumei
  • 2015年2月10日 06:38

  文書提出命令問題をめぐって中断している耕作権裁判は、5月下旬から6月に再開されることになりました。弁護団と裁判所による折衝がおこなわれ、3月13日に進行協議をもって正式に決定するなどのあらましが決まったものです。

 3月13日という日付が意味するものは、千葉地裁民事第2部の岸日出夫裁判長としても、3月4日の行訴・農地法併合裁判控訴審の進行状況を無視するわけにはいかず、そのあとにしたいということです。耕作権裁判と行訴・農地法併合裁判はメダルの裏表の関係にあるわけですから、当然のことです。
 同じことは、行訴・農地法裁判控訴審についても言えます。
 本来、精査しなければならなかった文書問題を、千葉地裁・多見谷寿郎裁判長は強引にすり抜けて反動判決を下したのです。この問題が耕作権裁判で大問題になって紛糾している以上、これを無視して進行するなどあり得ないことであり、またさせてはなりません。
 東京高裁で闘われる控訴審を最大の焦点としながら、裁判闘争はいずれも重大な攻防になっています。ぜひ、傍聴にご参加ください。
 
 ●2月12日(木) 鈴木一坪裁判
     午前10時30分 千葉地裁
 ●2月16日(月) 新やぐら裁判
   午後1時30分 千葉地裁
 ●2月24日(火) 第3誘導路裁判
   午前10時30分 千葉地裁

Home > 耕作権裁判は5月下旬から6月に再開

ページ上部へ戻る